上の方向で近くを見る方にオススメです。
普通の眼鏡では上の近くを見続けることは非常に困難です。
今回ご紹介するのは遠近両用のバイフォーカルレンズを逆に取り付けた
上の近くが見やすくなるレンズです。
車の整備士、書斎での作業、溶接工、書類の整理、大工仕事など...
上の方を向いての作業などで近くが見えにくくなっていることはないでしょうか。
上を向いての作業が多く、上の近くが見えにくいといった方へお勧めのレンズです。
矢印の先で近くが見え易くなります。
上の写真はわざとマジックで見える部分を示していますが、
実際には写真の右側のようになります。
携帯・スマートフォンや書類・本などを見るための遠近両用は下の方向を向いての見ることを前提に設計されています。ですので通常の遠近両用レンズでは上方向の近くは見えにくくなっております。
レンズの向きを調節し作業される距離に合わせてレンズの配置を置き換える特殊な作り方によって上方向を向いての作業が非常に良く見えるようになります。
遠近両用レンズを逆にしたメガネになりますので用途は限られますが、お仕事などで上を向いて近くを見ることが多く手元の作業に困っている方などに是非お試しいただきたいです。
写真のように 近くの上方向の計器、モニター、スイッチ、配線、伝票の処理・確認、溶接作業などなど…
作業が非常にはかどるかと思います。
もちろん普通に歩くこと運転もできますので、普段からメガネを掛けてのご利用も可能です。
眼鏡レンズ中心では近くは見にくいため写真のようにボヤケます。
奥に何があるのか分かりにくいかと思います。
ところが、小玉を上に持ってきた逆累進バイフォーカルレンズであれば、
このように近くをレンズの上の方で見やすくなります。
近くの上を見やすくしてほしいというお声が少なからずいただきますので、
このような変わった眼鏡を紹介させていただきました。
その他でも、お困りのことがございましたらこのような眼鏡以外にもご相談を承りますので是非お問い合わせください。