アイケアレンズ アシストレンズとは
◇「アシストレンズ」~サポートレンズ~◇
手元を見ることが増えた若い世代に向けて開発された新レンズです。
特に若いお客様の度数の変化の特徴として30代ぐらいまでは度数の進行が激しく起こります。
理屈として立証はされておりませんが、近くを「凝視」して見ることが多くなると人間の体はその動作に対応しようとします。
小児の眼球は成人の眼球と同じ大きさではなく成長と共に大きくなるのですが、近くを見る時間が長くなるにつれてピントを合わす必要が出てくるため眼球も“近くを見る動作”に対応しようとします。これにより眼球自身が焦点を合わせやすくするために大きくなり眼軸が伸び(←筆者がこのタイプです)近視の度数が進行することが多いようです。
そこで考えられたのがアシストレンズです。
近くを見るためには、遠くが良く見えるレンズ度数が入っているメガネでは眼の中でピントを大きく調節する必要があります。
ピントを大きく調節することが無ければ眼球(人間の身体)は対応しようとしなくなるので、近くを見るための緩い度数をレンズの下部に入れたモノがアシストレンズになります。特にスマートフォンや携帯、タブレットやPCなどを頻繁に使う世代にむけての高機能高性能レンズになります。
近くを見る時に働く筋肉をサポートしてあげることで、目の疲労を抑え度数の進行をも抑えようというレンズです。特定の範囲に特化したレンズですので利用するところは限定的ですが年代問わず使えるレンズですので「目に良いことなら試したい」という方にお試しいただければと思います。
一度良いレンズを試してみたい、
良いレンズって何が違うの?!という方にも
チャレンジしてみて頂きたいレンズになります。