メガネのよく劣化する部分4か所のご紹介です。
まずは皆さんよく緩くなってくる丁番、テンプルのネジです。
ここが緩んでくるとテンプルがぐらぐらになり、メガネの開閉に支障をきたします。
また、逆に中に汚れがたまると硬くなりテンプルが折れる原因にもなります。
定期的な締め直し、クリーニング、部品交換をお勧めします。
次は鼻パットです。
ここも汗や汚れがたまりやすく定期的な交換、洗浄が必要です。
また、角度がずれてくるとメガネの正しい掛け位置を維持できないので調整も大切です。
残り二つはメガネの形状にもよるのですが
ナイロールフレームのレンズ固定の糸です。
フレームとレンズを固定している重要な糸の為、劣化がある場合には交換が必要です。
長年交換していない、キズがある、レンズがぐらつくなどがあれば、
交換時期でしょう。
最後は、メガネのテンプルの先、モダンといわれる部品です。
この写真の様に割れがある、白化してきているなどあれば、髪が引っ掛かったり
肌を傷つける原因にもなりますし、見栄えも良くないです。
皆さんが使用中のメガネを改めて見て、このあたりの部品に汚れやゆるみがあれば
是非ご来店ください。修理、交換させていただきます。
※当社サービス品は無償で交換しておりますが、交換するパーツによっては有償交換の場合がございます。詳しくは店頭にてスタッフまでお声掛けください。